ともるのひとりごと。

読書、音楽、猫、写真、映画、ディズニーが好きな♂

手を振る少女

英語の勉強がはかどらず、落ち込んでいた自分は星野源さんの「ばらばら」を聴きながら駅の前を歩いていた。

 

世界は ひとつじゃない 

あぁ そのまま ばらばらのまま 

 

歌詞を口ずさんでいると、幼稚園くらいだろうか。一人の少女がこちらをみて手を振っていた。

イヤホンが気になったのか、僕の顔がおかしかったのか、誰かと勘違いしたのか分からないけれど、たしかに僕に笑いかけている。たしかに僕に手を振っている。下から覗き込むように、ずっと手を振りながら、微笑んでいた。僕もイヤホンを外してを振り返すと、そこには無邪気な少女の笑い声が雨音共に響いていた。少女の帰る方向は僕とは違ったたらしく、直ぐに別れることになってしまったが、少しの間少女の姿が頭から離れることはなかった。

 

イヤホンを耳に戻すと、小さな耳の中で源さんの歌声が太陽のように輝いていた。

 

君の声を聞かせて

雲をよけ世界照らすような

君の声を聞かせて

遠い所も 雨の中も

すべては思い通り

 

 

聲の形

こんにちは、ともるです

 

台風、地震と相次ぐ自然災害で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

 

今日は録画していた「聲の形」をやっと観ました。

 

ネタバレあるので映画を見ていない方は注意してください

 

 

すごく胸が痛くなりました。

リアルだな。   苦しいな。

大人には見えない子供の生々しさが、うまく描かれてる。

と思いました。

 

実際に身近にあった訳ではないですが、終始鳥肌が立ちっぱなしでした。

 

なんとも言えない。誰が悪いとか誰がいいとか。善悪の判断では測りきれない、何かムズムズした感情が、見終わってからずっと心にいる。それぞれの思いがそれぞれに行き交う。そのどれが正しいとか、どれが間違いとかじゃない。

小学生から高校生になって、主人公の石田将也は成長した。手話を学び、西宮硝子に謝罪をした。最後には孤独からの解放にも成功している。

その過程において硝子以外にも個性的なキャラクターがたくさん出て来た。

中でも、小学校時代から出てきた植野さんと川井さんは出て来るたびに腹立たしさを感じながら見ていた。非常に胸糞悪いキャラクターだ。(キャラクター的には褒めている。)

高校生になってもひねくれているのには変わりがなかった。

 

書きながら思うが、見終わった後にこんなにも心がいろんな感情で埋め尽くされている映画は初めてだ。うまく言葉にならない。

言葉にしないと伝わらない。

この映画から学んだはずなのに。

 

心が落ち着いたら、また観たいと思います。

 

読んでくださりありがとうございました。

ともるでした😊

東京ディズニーシー17周年⁉︎

こんにちは、ともるです

 

台風もとりあえずは過ぎ去ったみたいですが、皆さんご無事でしょうか。色んなものが倒れたり、浸水したりと、各地で被害が出ていました。

 

さて、そんな昨日、東京ディズニーシーは17周年を迎えたそうです。

冒険とイマジネーションの海。

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実はディズニーシーと同い年の僕。

シーが17周年と言う事は、僕は17歳かぁ。

どこか親近感を勝手に感じます。

 

せっかくなので今日は、ディズニーシーの話を少ししたいと思います。

王道で言えば、好きなアトラクションですよね。

シーの中で一番好きなアトラクションは迷わず

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

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〈アトラクションの入り口を入ったところに掛かっている、シンドバッドとチャンドゥの絵。〉

 

何と言っても、「リトルマーメイド」や「アラジン」の楽曲を作曲した、アラン・メンケンさんがディズニーシーのこのアトラクションのためだけに作った「コンパスオブユアハート」と言う楽曲。乗船中、キャラクター達の歌うこの歌が耳から離れない。また、歌詞もいい。

シンドバッドの相棒として、子トラのチャンドゥというキャラクターがいます。チャンドゥの言動一つ一つが愛くるしく、このアトラクションをより一層華やかに引き立ててくれています。

パークに行くたび乗る、おすすめアトラクションです。

 

好きなキャラクターは?と言われるとたくさんいて迷うので、よく行くグリーティング施設を2つご紹介します。

 

ミッキー&フレンズ グリーティングトレイル (グーフィー

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ミッキー、ミニー、グーフィーの三人がそれぞれ、探検家のような服装でグリーティングをしてくれます。

僕はグーフィーが好きなので、グーフィーによく会いに行きます。(待ち時間も一番少ないです。)

グーフィーとハグをしたり、サインを書いてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったり。

毎度毎度グーフィーの反応が違うのが面白いですよね。

 

 

ヴィレッジ・グリーティングプレイス(ダッフィー)

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〈2018年2月に撮影したものなので、現在は写真とは異なる衣装を着ています。〉

 

今や世界中で人気になったダッフィー。グッズも飛ぶように売れ、ミッキーマウスに並ぶ、パークキャラクターに上り詰めました。そんな彼によく会いに行きます。

もふもふしていて可愛らしい姿に男女問わず、思わず声を上げてしまうでしょう。

彼の住むケープコッドは静かな港です。

(今や彼を求めたゲスト達で大混雑ですが💦)

日本ではあまり見ないお洒落な町で、彼のぬいぐるみを持ち、もふもふ癒される人が沢山います。ぜひパークに訪れた際は彼のもふもふで癒されてみては。

 

今日ご紹介したのは、僕の大好きな東京ディズニーシーの一部です。

パークを訪れる人は、それぞれ思い思いの楽しみ方があります。ぜひあなたも自分流の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょう。

東京ディズニーシーは、これからも進化し続けるでしょう。2019年には新アトラクションソアリンが完成予定ですし、8つめの新テーマポートも発表されました。

これからも沢山の夢や魔法を届けてくれることでしょう。

 

それではまた👋

読んでいただきありがとうございました😊

ともるでした🌋

 

台風が来る1日に思うこと。

こんにちは。ともるです

 

 

近年、夏になると台風が当たり前のように来て、その度に何処かしらで被害が起きているのをみていると、胸が痛くなります。

皆さんは大丈夫でしょうか。台風が近づいている時は、極力家から出ないように気をつけてください。

 

中でも今日は台風が西日本を直撃するそうです。

なので、1日家にいることにします。

本を読んだり、撮りためた映画を見たり、家の片付けをしたり、昨日買っておいた冷凍食品を食べたり。

 

昨日の晩、スーパーに行ったのですが、皆考えることは同じなようで、パンや野菜は売り切れ。他の商品も少なくなっていました。結局マルちゃん正麺と冷食を買って帰りました。だから今日のご飯はそれだ。

 

あと最近思っていることをここに記しておきます。

※メモしてあったのでそのまま載せます✏️

 

 

たまに思うことがある。

世界は大きなおもちゃ箱なんじゃないかと。

 

僕はその中の一体でしかない。

もちろんあなたも「おもちゃ」の一つでしかない。

 

それはハッピーセットのおまけのおもちゃかもしれないし、超合金の高級で高性能なおもちゃかもしれない。

 

生まれてから、色んな人に出会い、色んな事が起きる。

その全てを世界の誰かが操っているのではないかと思う時がたまにある。

まるで、子供がおもちゃでごっこ遊びをするように。

 

僕らは世界に遊ばれている「おもちゃ」なのではないかと。

結局僕らがどうあがいても、世界はどうにもしてくれない。

時の流れに身を任せる。

世界の気分に身を任せる。

僕らにはそれしか出来ないんじゃないか。

 

※以上、メモ書きより。

 

読んでいただきありがとうございました。

くれぐれも台風にはお気をつけください。

最新速報をよく見て、外に出る際は細心の注意を心がけてください。

 

それではまた👋  ともるでした🙇‍♂️

 

 

 

 

 

 

学校に行きたくない

こんにちは、ともるです

 

今日は9月3日月曜日。

今日は一年で最も学生の自殺が多い日と言われています。

例年は、9月1日がそれにあたる日ですが、今年は9月1日は土曜日なので、週の開けた月曜日が最も多いとされています。夏休みが終わり長い長い二学期が始まる日。

 

宿題が終わらず焦る子。

久しぶりに友達に会えて嬉しそうな子。

「またテストかぁ」と呟く子。

 

色んな感情が入り混じった始業式。

その中には学校に対して憂鬱な気持ちでいる子供もいます。

今日は僕の実体験をもとに少しでも誰かの助けになればと思い書きました。

 

「学校に行くのが辛い」

学校に行くのが辛い。

涙が出るほど嫌な時もある。

僕も小学生の頃からいじめを受け、学校に行くのが辛くなった時期がありました。毎日ベッドから起きることすら嫌で、ずっと布団にくるまったままの日もたくさんありました。中学校でも、うまくクラスに馴染めず、学校に行けなかった時期もありました。

 

「学校に行くのが辛い」
「学校に行くのが怖い」

 

ずっとそう思っていました。

学校に行ったら、誰に何をされるか分からない。いつ誰が見ているか分からない。今思えば大袈裟だと思うほど、怖かった。それは学校そのものが。でもあるし、周りの生徒の目、先生の目でもあった。

思えば思うほど私は眠れなくなって、昼夜逆転の生活も何回も繰り返しました。夜一人で暗闇にいるとますます色んなことを考えて、恐怖の闇に包まれて行きました。

 

そんな時に助けてくれたのは、友達と、両親でした。

学校に行きたくないと言った時、無理に学校に連れて行こうとはせず、優しく見守ってくれた両親。学校に行ってない時でも、遊びに来てくれた友達。彼らのおかげで、私は自分の心の中で整理がつくまで悩ませてくれた。そして、また登校できるようになるまでのサポートもしてくれた。彼らがいなきゃ、いまの僕はいなかったでしょう。私は周りの人に救われました。

 

学校に行かない選択

「学校に行くのが辛い。」

「学校に行くのが怖い。」

と思う人は、「絶対に学校に行かなきゃ」って思っていることが多いと思います。

そんな時に周りの人が助けられることは、

学校に行かなくてもいいという選択肢を増やすこと。だと僕は思います。

僕は「学校に行かない」という選択をして、自分と向き合うことが出来ました。

学校という狭い空間を中心に回っていた僕の世界が、少し視野が広がり、勉強だけでない何か、興味を持てるものを発見出来たり、新しい事にチャレンジすることもできる。学校以外の色んなものに目を向けてみると、死ぬのはまだ早い。もう少しこの世界で生きてみよう。そう思えました。

 

安心した環境

その後も、昼夜逆転の生活による心身の疲労は続きました。精神科に通い、精神安定剤睡眠導入剤を処方され、少しは回復するものの、学校へ足を運ぶにはまだ遠かった。学校にいるスクールカウンセラーの先生のところにも毎週通った。でも結局僕が学校に行けるようになったのは、友達の誘いだった。その友達は毎朝登校時に僕の家に寄って「一緒に行こ」と誘ってくれていました。時には鬱陶しく感じてしまったこともあります。こんなにも辛いのに、と。僕が布団にくるまっている時も、無視をした時も、毎朝欠かすことなく、迎えに来てくれた。そのおかげで、「じゃあちょっとだけ行ってみようかな。」というように思えるようになりました。そして、いざクラスに戻った時に昔からの級友が温かく迎えてくれたのも大きな要因でした。この人たちとならやっていけそう。そう思えたのが、僕の学校に行けるようになった理由です。

 

まとめ

今日は僕の実体験を元に、学校に行くのが辛い子たちのまわりにいる人が、どのように接していけばいいのか。僕の考えが少しでも伝わればと思い書きました。

 

読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️

ともるでした。

 

 

[SEKAINOOWARI]INSOMNIA TRAIN広島 リポート‼️

こんにちは、ともるです

昨日のつづきからSEKAINOOWARIのINSOMNIA TRAIN広島公演について書いていきます。

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LOVEさんのクイズに思いの外時間をとられてしまった(いい意味で💦)のでそのままライブ会場に入りました。

席番号をチケットと照らし合わせながら会場を進んで行くと、たどり着いたのは会場の最前列のど真ん中でした!

一番前であることに気づき興奮が冷めないままライブが始まり、メンバー4人が登場していました! 

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iphoneなので画質荒いです😭カメラが欲しいとつくづく思いました。)

夕方なのでまだライトはあまり目立たないですが、何しろ最前列なので前のお客さんを意識することもなく裸眼でメンバーの表情が見えたのでとてもトリハダがたちました!

 

今回のライブはいつもライブ演出を担当していたSaoriさんが子供を妊娠していたため、Fukaseさんがコンセプトから、演出、衣装まで担当していたそうです。

 

そのため、今までにはない驚きがいくつもありました。全て書くと書ききれないので、その中からわかりやすい二つを書きたいと思います。f:id:gen47katsu1031:20180520110721j:image

今までとの違い

  • セットリスト
  • 演出

 

セットリストと演出。

まず選曲。

今まで(私が把握している中で)ずっと外さず歌ってきた曲が無かったり、新しいカップリング曲だったり新曲を取り入れているところ。

そして、今までとは全く違う曲順。

序盤からあの曲‼️とか、ここでもうこれ歌うの⁇とか、いろいろ。次歌う曲が全く読めないドキドキワクワクなライブでした💓

 

演出も野外ならではの炎の演出が増えていたり、ダンサーがいたり、セカオワお馴染みとなった、コンセプトに合わせたメンバーのパフォーマンスが今回驚きでした‼️


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とにかく今までとは違うセカオワ!でした。

 

ライブが終わり余韻に浸りながら帰るのですが、

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行きにも通ったこの門を再び通るのですが、この時何かが起きます。(行ってのお楽しみ😌)

 

LOVEさんがMCで言ってました。

「INSOMNIA TRAINは帰るまでがINSOMNIA TRAINです!」と。

みなさん!帰るまでがINSOMNIA TRAINですよ!

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という事で、セカオワライブ INSOMNIA TRAINのリポートは以上です。

また次のライブが発表されるのが楽しみですね😊

 

 

 

 

 

[SEKAINOOWARI]INSOMNIA TRAIN広島 リポート‼️

こんにちは、ともるです

 

実は私、SEKAI NO OWARIのファンでして、5月12日にライブに行ってきました!

その感想を今日は書こうと思います。

ネタバレあるのでご注意ください。

 

因みに、私THE  DINNERとTarkusも参戦していたので今回との比較もできればと思います。

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THE DINNER

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Tarkus

 

 

 

INSOMNIA TRAIN

セカオワのライブセットは、毎回テーマに合わせて大きなセットを組んでいるのも特徴的ですが、今回のテーマは夜の歓楽街とだそうです。

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この写真でもわかるように、とにかく派手、豪華。ステージだけでもワクワクしますね!

 

でもライブ開演は6時。

昼13時頃についた我々はグッズを買うべく、グッズ列に並びました。大体1時間くらいかなぁ🤔

その時点で、14時半くらいに購入できましたがもう、STAY STORONGのリストバンドは売り切れていました😭 

リストバンドいつも売り切れ早いです😭

そのあとお腹が減ったので…

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ご立派な門をくぐってフードや、フェイスペイントなどが楽しめるエリアに入りました!

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セカオワメンバー監修のご飯や、曲名のついたドリンクなどセカオワならではの屋台でした!

 

写真を撮り忘れましたが、Fukaseさんのカレーライスを食べました🍛

とっても美味しかったです^ - ^

甘口と中辛の間くらいの辛さなのでお子さんにも大人の方にもおススメ‼️

 

ご飯の後はDJ LOVEからの挑戦状に悪戦苦闘…

ほんとに難しかった💦

クリアすると、景品がもらえます🎉

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LOVEさんのクイズに時間をとられ、気づけばライブの時間が迫っていました。

時間が過ぎるのが早いってこういうことを言うんだと実感させられました🤣

 

ライブの続きはまた明日…